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女性は弱いふり、男性は強いふりしなくていい

女性は弱いふりしなくていい

 

男性は強いふりしなくていい

 

 

○昭和に育った女性は

男性を立てるように 従うように 

直接言われなくても学習している

 

男の方が上だと 女は下だと

 

歌の中にも あなたに尽くすとか あなただけを待つとか あなた好みの女になるとか あなた色に染まる〜🎵 とか

 

今となっては 笑える でも当時は何の違和感も感じなかった歌がいっぱい。

だから女性は受身で男性へ従順でいて自分の力を相手に沿うことに使ってきた

それが女の道よ みたいな。

 

でも女性は今 女性自身の中の力を見つけ出している

もともと、女性は強かった!と 

そして、自分らしさも出していい!と

遠慮しないで男性と対等でいていいのだとわかり始めている。

 

だからもう 弱いふりしなくていい。ぶっちゃけ本当は強いんだから ね(笑

 

  

●昭和に育った男性は

男は金を持てと 権力や財産を持てと 直接言われなくても教えられた

金を持てば全て思い通りになると

 

イヤ自分はそんな男じゃない!という男性でも 親の世代、祖父母の世代の価値観はそうで

その祖父母や親に育てられているのだから無意識にはがっつり入り込んでいる。

 

認めてないだけ(カッコ悪いと思っているから)

 

だって、男だから泣くな!とか男のくせにこれくらい我慢しろ!とか

力を持ってたくましくないとダメだと育てられたでしょう。

 

だから、弱音を吐けなかった。本当は弱い部分がある自分が周りにバレるのが怖かった。

 

でも、自分の中に弱さがあること 女性は強いよね、を認める男性も増えてきた。

 

これが優しさと繋がっている。女性はこれがあってやっとあなたに近づける。

 

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男女どちらにもその中には女性性(母性)と男性性(父性)がある

 

要は 男女どちらの中にも陰と陽が存在するのが本来だということ。

 

女性の中の強さ 男性性(父性)を大きく認め 使うをやってみてもいい

 

男性の中の弱さ 女性性(母性)を大きく認め 優しさを表してもいい

 

 

女性は弱い部分もたくさんあるけど 底知れぬ強さも持っている

男性は強い部分もたくさんあるけど 底知れぬ弱さもある

 

 

そのままを受け入れていいんじゃないかな。

 

 

お互いの性の

理想的なイメージばかりを見て相手に求めていた時代は終わりに近づいている

 

現実 弱さと強さを併せ持って

その特質から 役割もあって

その上 個性がある。

 

やっと「勝手な世間に作られた理想」を通した目ではなく 条件じゃなく

 

現実の目の前にいる相手の個性や特徴として受け止め接する

そんなシフトに入ってきている気がするね✨

 

なんでこの人はこうなの!いつも私をイラつかせる

は 自分の中にある勝手な理想像と外れたことをするからだと思う。

 

 

相手に怒りの矢をぶつけて怒号し、ぶちまけるのは 

「なぜ自分をわかってくれないの?」と相手に言っているけど

 

こういうことの根本はいつも

「自分自身のことをわかって 受け入れ 許していない。」から、

そのことを相手が目の前で表して見せてくれているということ。

 

 

 

自分の中に嘘がない

弱さも強さも混在する自分ををちょっとづつOKしてゆくことで

 

相手の中の強さも弱さもちょっとづつOKして行ける

 

 

ちょっとづつね。

 

 

そのなかなかスパイシーな道を歩んでいるあなたを褒めたい! 笑

 

 

mahalo