力に屈しない生き方をしたいと思う
物質と金と
地位と名誉と
そんな色の濃い時代の中 生きてきた今の中高年
そんな色が濃いというのは
そういうものに価値がおかれていたということ。
世界的に観てもそうだったように思う
命より金が大事 みたいな時代
金に物言わせてた
そんなバブル前〜崩壊まで銀行で融資係をしていた若かりし私
(おっと 年がバレるぜ 笑)
金と力を振りかざすアホな経営者たちを、
出世したい丸腰の銀行員や大蔵省(今の金融庁)の裏側のやり取りを
マジえげつないな〜と冷めた目で観ていた。
24時間働けますか〜♫ ビジネスマーン ジャパニーズビジネスマーン
家族なんぞかえりみてたら男じゃない
女房子供が言うことなんぞ ほおっておけ
女に何ができるか とか 女のくせにと女性を卑下し
子供はいい子(親の言うことを聞く扱いやすい子)になるよう命ぜられ
子供の意見を聞く大人もいなかった
支配的で威圧的なものも
それをしつけだと 当たり前のようにそれが横行している時代だった。
家族のため犠牲を払い我慢するのがいい母親で
辛そうな母親を観て育った 世代
物や金という 力
地位や名誉という 力
そういうものさえ持っていれば強い
そいうものを持っていないと負けだ
勝ち負けの時代
今のように充分に物が無く(今が有りすぎるのだが)環境が整っていないころは
男性の力が大きく前にでて形有る物を角度が有る物を作ってきた
その恩恵は大きく受けているのだが
女性を押さえつけてバカにしてきた時代でもあった
世の女性は それに耐え 対抗し
男性社会で負けないように 家庭も仕事も気が抜けなかった
今 この時代の影響もあり
心の歪みや精神不安 自尊心のなさで自己を見失っている方も多い
楽しいがわからない
我慢してたのがわからない
自分がわからない
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今 もう時代は大きく変わったのに
まだ力でねじ伏せようとする
威圧的に出て 誇示し支配しようとする時代錯誤の人間もいる
(政治の世界でもいるね )
男性の力は 女や子供をねじ伏せるために使うのではない
守り 支えるための力なのに
刃物の使い方を間違えているのと同じように
活かすのではなく
殺している
女性はその力を受け取ってあげて 愛に変換し
産み育み 繁栄 循環できる存在なのに
支配により枯渇し 愛を忘れ
繁栄から遠ざかり 助けを求めたいがどうしていいかわからなくなっている
女性の中にも 本来大きな力が有る
でも 彼女たちはもう力がないと思っている
女性の力について また次回書こうと思いまふ。
女性の時代ですよ。
あなたのことですよ^^
あなたも女神なのを知っていきましょう。
mahalo