「繁栄する」ということの本当の意味

世界的にも、日本という国は

経済発展を遂げ、豊かで便利な国だ。

 


近代的なビルの立ち並ぶ都会は

まさにそれを象徴しているよう。

 

でも、人にとっての本来の

発展や豊かさって・・・?


Aloha 

リンダです。



GW いつもよくご飯食べたり飲んだりするお友達4人と

電車にゆられ唐津へ。

 

あんまり人がいなかったし、食事とお酒がおいしくてねー最高でした⭐️ 

初、蔵で角打ちも体験^^

 

 

ま〜 唐津のほんの一部しか見聞きしてませんが、

一部は全体を表す One of them でもあるのでね。

 

 

唐津は若い人たちが帰ってきてるようなんです。

そして、結婚して子供を産んで、家族を大切にしている。

 


ふるさとに帰ってきて 家業を継いだり、それを進化させたり、

新たに地域の人たちと力を合わせ新規事業を起こしたり。

 

 

「志」をちゃんと言葉にし、情熱をもって行動し形にしていく。

 


日本にも、こんなスバラシイ青年たちがいることが

頼もしく うれしく感じました。

 

 

 

その後、

笹笛奏者の演奏と地元のお祭りの催しも拝見する機会があって

お酒で ほろ酔い うとうと いや ぐっすり(笑)眠り

 

ふわふわしたまま行った唐津神社で

 

 

あ〜そうか〜! 栄えるとは こういうことなんだな〜と

 

 

こういう形が 共に栄える 「弥栄」イヤサカ なのでしょう。

 

 


唐津は人もまばらで、しーんとした田舎なんだけど

自分たちの先祖からの物を生かし、地域に貢献し

家族を作り、大切な子どもたちに伝承していっている。

 


祭りや神事がこの地域にとても多いのも驚いた。

 

でも、これらが地域の協力や一体感を作り

子どもたちは、それを肌で感じながら育っていく。



きっとそこには心が通ったものがあるのでしょうし

自然に感謝したり、目に見えないものを意識する機会もあるでしょう。

 

 

「祭り」が特に男性にとって大切なのもよくわかったな〜

男性はその地域でのポジションがいるんですね。

そして、頼りにされることで男として一人前になっていく。

 

 

祭り には 男の居場所があるんですね。きっと。

 

祭り には 必要とされる感、解放感、達成感など

生命力が増すような要素が多いね。

 

 

がんばれ、男たち!

 

 

田舎には、

東京や天神のような都市の栄え方ではない繁栄があって


ん?でもそれこそが 本当の繁栄じゃないか?と思えた。

 

 

そもそも、子供を作ろう と思える環境じゃないと繁栄とは言えない。

 

都会ほど、不妊に悩む人たちや未婚も多いけど、

潜在的に子供を持つことに不安や抵抗感があるのではないかとも思える。

 

 

経済的なことや、仕事復帰が出来るかとか、

核家族化で「個」で「子」を仕事を持ちながら育てなくてはいけない。

しっかりしなきゃ、迷惑かけないようにしなきゃ・・・

ちゃんとした子に育てなきゃ・・・と

 

こうなると、3人産もうとかいう女性は少なくなるよね。

 

 

 

でも、ここは

子どもたちを地域で、育ててるんだな〜という感じ。


こういう環境があって、親以外にたくさん周りに人がいて

いろんな人の愛を受け取って、人は育っていくのでしょうね。



私も田舎育ちだけど なんかぜんぜん違う。



「皆で繁栄し続ける」

当たり前だけどここに心を置いて日々暮らすって原点だね。



田舎から 日本は変わっていくのかもしれない。



何だか、大切なことを改めて教えてもらった気がするな。



よかプチトリップでした⭐️


 

 mahalo