6月 14日, 2013年

人によって見えているものは違う

小学一年生くらいの女の子が　私のすぐ前を歩いていました。

うちのマンションのエントランス出たところに

真ーっ赤な花をたくさんつけた木があります。

南国に来たと錯覚するような　元気な赤色の花。

先日、うちにきた友達ともステキねと話したところ。

そして、その女の子。

その木の下を通りかかり、大きく上を向いて花を見ていました。

女の子　花に見とれてるんだろな〜♡　と思ったら・・・

「もう！こんなに散らかして！」と、大きな独り言。

確かに、花びらがたくさん地面に落ちてますけど、

えー？そんなこと思ってたのね＠０＠

少々、びっくりしてショックな感じでした（泣

何を考えるかは本人の自由ですけどね・・・

お家でいつもいつもそう言われているのは想像がつきます。

彼女はずっと　

自然にある美しいものを感じ喜ぶことより

してはいけないことに従って生きて来たのでしょう。

そして、彼女の親も・・・

自分の「心のポジション」次第で、見えるものが違ってきて

作り上げる世界が変わっていくのが　この少女を通じても良くわかります。

いつかこの少女が花の美しさに気がつくことを祈ります。

今日もたくさんの美しいものを感じながら生きたいものです。

mahalo

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