人は正論のアドバイスが欲しいのではない

 

寒い日が続きますね。

 

私は太陽が大好きなので　心からハワイが恋しい今日この頃ですT0T

地熱エネルギーの　温泉もいいですよね～（＾－＾）

 

 

 

先日　ある方と　久～しぶりに話しをしていましたの・・・

 

楽しく話してましたが、途中から心配をしてくれている? のか・・・　

私の母、そして家族の話を聞いてこられました。

 

私の母は約２０年前に突然失踪し、行方不明になり

今は連絡先はわかるのですが、それからほとんど会えてないんです。

 

 

気は乗らないけどな～・・・とは思いましたが　少し話し始めると

どんどんいろんなことを聞いてこられます。

話していると　・・・涙が出てきました。。。

 

 

途中で、話題を変えましょう。　と自分で言いだすくらい

どっと疲れてる自分がわかりました。

 

 

 

あなたのお母さんはあなたを愛しているのよ。

あなたもそうでしょう？　なぜ素直に認めないの？

娘はかわいいものなのよ。

そのまま許してあげられないの？連絡取ったら良いじゃない。

 

 

きっと　彼女は浄化の涙だと思われたでしょう。

 

この時　私は少し混乱して　自分の内側がわからなくなっていました。

ただでも　浄化されて手放せたときのような　スッキリした涙ではない　そのことだけは確か。

 

 

 

後から思えば　彼女の「一般的に正しいと思える」アドバイスに対する罪悪感のようなものと

言葉は柔らかくても　そうでありなさいという　強制的な部分に対する自分の抵抗のようなものなんだな

とわかりました。　

 

 

私の生い立ちからの心の中、思い。　家族というものを守りたくてしてきた

途中の　そして　それに対する今の努力を　心から理解しているわけではないのです。

 

それは当たり前であり　彼女が悪いわけではないのです。

 

 

 

でも　これは私の一部分を見ているのと同じ。

 

特に自分が　ヒーリングに携わっていることを考えてみたら

私も　正論のアドバイスを誰かにしてしまう　そんなところがあったのかもしれません。