季節の邪気。湿邪と暑邪

久々 夏バテしてま~す・・・^^;  

 

昔、いやいや働いてた銀行員だったころ 以来でしょうか・・・^^;

 

 

ここ2年 ハワイで夏を過ごして 体がと~っても楽だったので

今回 調整がなかなか難しい・・・   肝、腎系がパワーダウン気味です。

 

すっぱいもの 苦いもの 冷たいもの そんなものばかり欲しがってしまいます。

 

 

 

気圧のぶつかり合い。 日本上空は 低気圧、高気圧 激しく変化しますね。 

「気圧の谷」は 人間の体に かなり大きな影響があることを 改めて 細胞で知った感じです。 

 

ハワイは上空はいつも気流が流れていて とても軽いんですね。

気の圧 が少ない。 日本の夏は 圧力鍋の中にいるような息苦しさを感じます。

 

 

 

暑いときに暑いところで食べる 真夏のBBQ がいい!

 

そんなこと まーーーったく思いません。  

多分、多くの女子は そんなの嫌いでしょう^^

 

気合で夏を乗り切る! なんてのも 無理やりな感じ。 

日本人は気合!好きですけどね。 

 

 

蒸し暑い日本の夏は それなりに 体の状態を聞きながら過ごす。

それで いいのではないでしょうか。

 

無理やりは どこかで必ず調整を強いられることになります。

 

 

 

東洋医学で 「湿邪」シツジャ 「暑邪」ショジャ という言葉があります。

梅雨時期から夏にかけての 「季節による邪気」です。

 

 

湿度が高いと 濡れた服が重くなるように 体が重くなりますね。

 

これは湿邪が 経絡や内臓の働きを詰まらせやすく 

便尿などの排泄困難 むくみなども起こしやすい特徴を持つからです。

 

 

暑邪は 大量の汗の流出などで 津液といっしょに 気 を排出し

脱力感 倦怠感など もたらしやすいです。

 

 

 

日本の四季 は 美しい。 ということは教えられてますね。

 

でも 日本の四季は 体にかなり負担がかかる というのは

あまり認識のないところ。

 

 

夏だから暑くて当たり前

冬だから寒くて当たり前

 

 

そんなくらいで それに耐えて当たり前!の空気を感じるのは私だけでしょうか・・・?

 

 

日々対応し続ける 自分の体をいたわってあげてください。と

私は言いたいです。

 

 

体は日々変化します。

その働きを 知れば知るほど 敬意を表し 大切にしたくなるものです。

 

 

もう秋がそこまで来ています。

 

秋は おいしいものがたくさんですね。

 

秋の果物は からだを潤すのは最高です。

乾ききった夏の後に これらが「旬」となる意味がわかりますか?

 

 

栄養をつけ 次の冬に備えます。

冬は体を温めるような根菜類が「旬」となります。

 

 

すべて 自然の摂理の中で生かされ 恵みをもらっている私たち。

 

今 やる気が起きない 疲れが取れない だめな私をなげかなくていいですよ。

 

体に「ありがとう」 と言ってあげたほうが どんなに体が回復するか☆

 

 

 

気合より 感謝☆(^-^) Mahalo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    haha (月曜日, 27 8月 2012 00:22)

    そう〜そう〜それです。
    やはり、身体のどこかで感じていたことは
    そう言うことだったのね。
    ワタシの30年来の謎が解き明かされました。(笑)
    一人で納得ですみません。(笑)

    ありがとうございました。
    love.

  • #2

    Hitomi (月曜日, 27 8月 2012 09:47)

    hahaさん なにやら 何かが 腑に落ちたんですね?o(^▽^)o
    おもしろい。五臓六腑もよろこんだでしょう。mahalo.